ナン、ロティ(チャパティ)など

サダーナン

300円。一番普通のナンです。タンドール(インドの石窯)でふっくら焼き上げてあります。触るとヤケドしそうなくらい、ほんとに焼きたてを持ってきてくれます。

かぼちゃナン

300円。かぼちゃを練りこんであるナンです。ふんわりとしたかぼちゃの甘い香りと、口に入れたときのしっとり感がいい感じです。このかぼちゃナンは普通のナンと同じ値段なのが嬉しいんですよね~(トッピング系のナンは普通のナンに比べ少し高くなるので。おまけにこのかぼちゃナンはバイキングでも選ぶことができちゃいます)。

かぼちゃナン写真1
↑優しいかぼちゃの風味で女性人気の高いナンですが、甘すぎないので男性でも全然OK。

かぼちゃナン写真2
↑顔を近づけると自然なかぼちゃの香りがふわっと漂います。至福です(笑)。

あんこナン

380円。ナンの間に甘さを抑えたあんこを挟んであるナンです。これは老若男女問わずお勧め。塩気の強いカレーとすごいよく合います。女の人なら単品で頼んでも大満足できるかも。運ばれてきた時からふわっと甘いいい香りがして、お腹が悲鳴をあげます(笑)。

あんこナン写真1
↑一番好きなナンです。あんこが甘すぎないのがいいと思います。

あんこナン写真2
↑中はこんな感じ。あんこの量は多すぎず少なすぎず。
カレーにつけて食べることを考えて作ってあります。

ガーリックナン

380円。青森県天間林のにんにくを使用した逸品。すさまじい量のにんにくみじん切りをナンに練りこんで(表面にまぶして、かな?)じっくり焼いています。はっきり言ってめちゃくちゃうっまいです。が、食べると最強ににんにく臭くなります(笑)。翌日人に会う約束がある方はお控えを。

納豆ナン

380円。ごまと納豆をナンの表面に練りこんで焼き上げたナンです。美味しそうなんですがこれはまだ未経験。

ごまナン

380円。白ごま、黒ごま、オホーツクの自然塩を表面にまぶして焼いたナン。ゴマがサクサクしてこれもまた乙な感じです。ただ、食べてるとゴマがポロポロ落ちるので注意。手もゴマだらけになります(笑)。

ピリ辛ナン

380円。ごまと青海苔、唐辛子を加えてナンの表面にまぶし焼き上げたナン。残念ながらこれも未経験。

バターミースイートナン

380円。あんこナンに続いてお勧め度の高いナンです。たっぷりのスライスアーモンドをナンの中に入れてバターと一緒にじっくり焼き上げられており、なんともいえない香ばしさと優しい甘さが口の中いっぱいに広がります。

バターミースイートナン写真1
↑アーモンドたっぷりでボリューム感あふれるナンです。

バターミースイートナン写真2
↑ナンの中にはスライスアーモンドがぎっっっしり。
「スイート」という名前の通りほのかな甘さがありますが、
人工的な野暮ったい甘みではないので男性にもお勧め。この香ばしさがたまりません。

ジャンボパーティナン

700円。60cmくらいある超巨大サダーナンです。4人くらいの家族ならこのナン+2、3種類のカレーで充分満足できると思います。

バターミーナン

400円。いつも『バターミースイートナン』ばかり食べているのでこれは食べたことがないです。「スイート」が無い分こちらはプレーンな感じの味なんでしょうか?

キーマナン

400円。軽く味付けされたひき肉の入っているナンです。結構なボリュームがあるので、これだけで女の人ならおなか一杯になっちゃうかも。基本的にここのナンはとても大きいので、初めて来た人が「でかっ!」と言っているのをよく聞きます(笑)。

マサラクルチャ

400円。野菜とチーズを詰めたナンです。食べたこと無いのでコメントは無し(笑)。

ロティ

300円。日本だと「チャパティ」の方が通りがいいかな?メニューには「アッター(大麦粉の一種)を使ったインドの固めのパン」と書かれてます。ナンと比べてずっしりねっちりした歯応えで、お腹に溜まる感覚がありますね~。匂いをかぐと大麦特有の素朴な香りがします。ちなみにこれもタンドールで焼いてます。普通は鉄板やフライパンで焼く素朴な薄焼きパンですが、タンドールで焼くとまた違った趣があって美味しいです。

パラタ

400円。こちらもメニューの説明書きは「ロティ」と一緒でした。実際何度か食べてますが、ロティの生地を何枚かに折り畳んで油を塗り、ちょっとサクッとした歯応えも持たせたような感じです。「ロティ」と「パラタ」はシンプルながら味わい深い、インドの家庭料理っぽい感じですね。

パラタ写真1
↑パラタ。普通のナンでは味わえない、サクリとした歯応えがあります。
生地はロティと同じものみたいですね。素朴な味わいですがボリュームたっぷりで満足感はかなりあります。

パラタ写真2
↑表面のアップ。作るところを見てたんですが、何度か折りたたんだ生地を棒状に伸ばし、
それをくるくる丸めてまた伸ばしてました。デニッシュやクロワッサンほどサクサク系ではありませんが、
パラタ独特のサクッとした食感はこの工程から生まれるのかなーと。